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■いびきのメカニズム

睡眠時に発生しているまさつ音を「いびき」と呼んでいます。

いびきをかくメカニズムや、いびきの音が出るときのメカニズムは全く同じなのですが、原因や音の大きさなどは、人それぞれによって違っています。

まずは、誰でも同じといういびきの発生するメカニズムをご紹介します。

いびきと言うのは上気道(鼻(鼻腔)やのど(咽頭))の中にある粘膜がその人の呼吸により そこを空気が通るときに振動を引き起こして音が鳴るという症状の事を指します。これは睡眠 中の呼吸の時に音が鳴り、通常の呼吸の時には音は鳴りません。

なぜかというと、これは睡眠中には上気道が狭くなっていることに関係しています。

上気道とは、元々狭い器官です。そして上気道は筋肉でによって支えられているのですが、何 らかの原因で余計に狭くなってしまい、空気の流れがその気道の狭さによって速められてしま い、空気抵抗がさらに増してしまいます。

そのために上気道の粘膜の振動が激しくなり、抵抗音や振動音などが生じてくるということになります。

空気の流れがなぜ速くなるかというと、睡眠時中に通常の時と同じ量の空気を吸うと、上気道の通り道が通常時より狭くなっている分速度が速くなってしまうということになります。

睡眠中は全身の筋肉が通常時より緩みます。という事は上気道を支える筋肉も緩んでしまいま す。

そのため上気道は睡眠中は狭くなってしまいます。そうすると「いびき音」の発生が起こり易くなってしまうという事になります。

上気道が狭くなるのは、睡眠中はもちろん、そのほか、アルコール摂取、肥満、疲労、病気、 老化など色々な原因によって狭くなる可能性があります。

上気道が狭くなる原因はいろいろですが、いびきが発生するメカニズムは、上気道が狭くなる ことに繋がっています。

いびきの原因

「いびき」には様々な原因があります。人によってそれぞれ原因となるものは違いますし、また原因が一つではなく複数の原因が合わさって引き起こされていることも多いようです。
いびきを防止して改善する対症療法よりも、原因が何かを調べて、その原因を取り除く事のほうが重要です。

以下に主ないびきの原因を紹介しますのでチェックしてみてください。

【肥満】
体重が増え、肥満体型になってくると外見的にもそうですが体内的にも脂肪がついてしまいます。体の中でも特に首周りや上気道の内側にも脂肪が余分についてしまうと、狭い上気道がさらに狭くなってしまいますので呼吸をするときの空気抵抗が大きくなってしまいます。そうすると、のどの粘膜の振動が激しくなり、その結果いびきをかくようになってしまうことになります。

【口呼吸】
「口呼吸」はいびきをかく一つの大きな原因とされています。実際にほとんどのいびきをかく人は口呼吸をしている、あるいは口をあけたまま寝ていると言われています。それほどいびきと口呼吸とは密接的な強い関係があるのです。

【仰向けの体勢で寝る】
仰向けの体勢で寝ると、舌が喉の方に落ち込みやすく、口の奥の方にある粘膜の柔らかい部分が引きずられて下がってしまいます。その結果、上気道が狭くなったり、塞がってしまったりして、呼吸をするときの空気抵抗が大きくなってしまいます。それにより喉の奥にある粘膜の振動が大きく増加していびきをかきやすくなってしまうということになります。

【体位】
寝るときの体勢ですが、胸の上に手を置いて寝る人は、その手が胸の部分を圧迫することにより、深い呼吸が出来ず浅くなってしまいます。そのために体が酸素を多く取り入れようとして余分な力がかかってしまい、喉の粘膜の振動が増加して、その結果いびきをかいてしまうということになります。


posted by sleeper at 11:00 | いびきの種類、原因

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